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02.[ CDレビュー ]

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サクソフォーンの芸術

私が、楽器を始めた当初は、
ミュールの音源と言えば、このアルバムしか ありませんでした。
クラシック系サックス を語るなら 外せない1枚です/
定価は¥6000です。

<Disc1> ミュール

今、聴いてもミュールの表現力はケタ違いです。
1930年代の楽器にしか出せない音って事もありますが。
ピアノやバイオリンと同次元で、
正当派クラッシックを目指しているんだろうなと言う事が伝わります/

ミュールは、サックス奏者よりも、
バイオリン奏者・レコード愛好家に ファンが多い奏者。
ジョン・コルトレーンも愛聴していたと言います。
ジャンルや楽器の種類を超えて、愛されている音楽です。
クラッシックSAXの世界では、
ミュールのビブラートは 深すぎると 批判される場合が多いですが
音楽全体からみると、決して特殊では無いと思うんです。

特に「金婚式」は、未だに サックスの演奏と思えない音色。
どう聴いても バイオリンですよ!

<Disc2> ロンデックス

私が、クラッシック系サックスを始めた頃。
まず、この音(色)を真似する所から 始めました。

「ジーン・ハーローの墓碑」では、
アルトフルートの様に 溶け込んで聞こえたり
弦楽器やホルンと錯覚する様にすら聴こえます。
サックスは、色んな楽器に化けられる魅力と、可能性があると言う事が分かります。

残念ながら、この[Disc2]は、あまり音質は良くありませんが。
それでも、ロンデックスの音質は ズバ抜けており、非常に透明感があります。

<Disc3> ディファイエ 四重奏

ベタ中のベタな選曲ですけど。
アンサンブルを聴くなら、必聴です。しかも、ALL名演奏/
さらに。録音状態が めちゃ良いんですよ!
サックス関連では、最も良いかも知れません。

録音状態が良すぎて、
ディファイエ氏のソプラノの音質が気になります。
確か、リードが超厚いんですよ/
でも名演奏には変わりありません。

あと。バリトン・ファンの方には、ジャン・ルデュー の
デザンクロ/2楽章 LOW H (3:35)
本当イィィ音◎


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Destruction / Morgaua Quartet

某有名、サクソフォン4重奏で演奏された
「アトム・ハーツ・クラブ・クァルテット」の
元になった演奏がこのアルバムに収録されています。
この弦楽版を聴いて、サックス用にアレンジして欲しいと
作曲者に依頼したと言う、音源です。

オリジナルに沿った編曲と言うよりは、
元ネタをクラシカルに再構成したと言うアレンジでしょうか。
楽器の特性を聴き比べてみてもオモシロいかも知れません。
特に、「21世紀の精神異常者」は、
オリジナルと聴き比べても、完成度が高いです!

このアルバム、現在生産中止でして…。
再販すれば良いのに。
私の所に来れば、聴かせて差し上げます♪


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The Koln Concert / Keith Jarrett

建築家やデザイナーさんが、
よく作業中に聴くと言われる音源です。
(戦場のメリークリスマス / 坂本龍一 も同じく。)
ピアノソロの演奏スタイルと、
曲の長さが、ちょうど良いのかも知れません。

今から何が起きるのか、
観客にも、本人にも、全く想像出来ない
闇の中で、感性の赴くまま自然に湧き出る
フレーズ、和音、リズム …
想像力を刺激されます。

静かに、自分の世界に浸りたい時に最適な1枚です。


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LIVE IN THE US 2005
- THE SPACE WITHIN US - [DVD]

iPod Touchを手に入れた事で
電車やバス移動中の、ちょっとした時間に 映像を見る時間が増えました。
特にこの映像は、ポジティブな感覚になれるんですよね。
私の中では、永遠の定番です。

どの曲も好きなんですが。特に、モチベーションが ハイになるのは、
「 I got a feeling 」
こんなに気分が高まる曲って、数少ないんで。貴重です。
常に、そう言う精神状態をキープ出来る様になりたいですね/

あと、スティーブ・ジョブズ (Apple CEO) のコメントで
現代のバッハが、日曜日の公園でハープシコードを弾くかの様…
というコメントがあるんですが。まさに、最高の贅沢です。


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Doo-Bop / Miles Davis

自分のやりたい様に 本能のままに進んだ最終形態が、コレ。
マイルスは、今までの自分を壊して 新しい自分を作り上げて来た 生き様がカッコイイです/
アドリブも、実際の会話と同じ様に、本当に言いたい事を
無駄なく完結に展開するタイプなので。非常に好感が持てます。

入り口は、ジャズかも知れませんが、
ロック/ファンク/絵画 自分を表現できれば何でも良かったんでしょうね。
そこに、アーティストの魂を感じます。


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(What's the Story) Morning Glory? / oasis

初期の盤が好きです。
昔から知っている曲の様に、スッと 体に浸透して…
そこが、もうクラッシックの域なんですけどね。
奇抜な事や、目立つ事をして注目を浴びるより
普通な事を、普通にするのが、如何にスゴい事か。
どの分野においても、最終的には 同じ事が言えるでしょうね。


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NHKスペシャル 驚異の小宇宙・人体
サウンドトラック Vol.1 & 2 / 久石譲

私が、始めて 久石譲さんの曲を耳にしたのは、
トトロや ラピュタや ナウシカじゃなくて。
NHKスペシャル 驚異の小宇宙・人体シリーズなんです。
今見ても、面白いと思いますよ。Youtubeとか出てたりしますんで。
その頃は、生物学者になりたかったんですよ。

でも、高校生の頃に「羊のドリーちゃん」が生まれて
(↑卵子だけから生まれた 世界初のほ乳類 なんスけど。)
これを機会に、思ってる方向と違うぞ? と 音楽の方向へ進み始める訳です。
何か 横道にそれてしまいましたね。初期 久石譲作品なら、この曲が好きです/


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Bad
Thriller / Michael Jackson

通常、アルバムに好きな曲が2,3曲あれば良い方ですけれども。
マイケルジャクソン と、ビートルズは、捨てる曲が無いです。
1つ1つがレベル高っ!

ダンサーだから? か分かりませんが。
正確なビートと、
少し堅いめの ゴムで鞭打つ様なグルーブ感
が心地いい。踊りたくなるハズです。

あとCDとは関係ないですけど、「We art the World」で、
マイケルが登場するシーンも鳥肌たちます。


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Yesterday Once More / The Carpenters

ビートルズの女性版 とも言われたりしますけど。
それに負けず劣らずの楽曲クォリティーです。
女性ボーカルの魅力って、こういう所にあるのかな…と
感じさせてくれる、シンプルな名曲が 揃っています。

音質も非常によく、自然な感じで録音されていて、
ヘッドホンで聴くと耳元で歌っているかの様に聴こえます。
癒されたい時に聴く、心地よい音源の1つです。


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雪のアトリーチェ / 小林靖宏

アコーディオンを
「POPでカッコイイ」 楽器にしたのが 「coba」
当時は、本名の小林靖宏で活動していました。
そのコンセプトは、私にも共通する部分があって
何とか サックスを格好良くしたいと、日夜 努力を続けています。

中でも、2曲目「街角でrendez-vous」は お気に入りの曲なので。サックス5重奏に編曲して、楽譜販売もしています。

http://uzu.digick.jp/pc/shop/shop_08.html


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ショパン: 12の練習曲 Op. 10, Op. 25 / Maurizio Pollini

Classic と Rock って、目指す部分が非常に近いので。
頂点に近づくにつれて、境界線が引けなくなるんですよ。
ベートーベンの「運命」/ ジャジャジャジャーン
なんか、Rock の テンションだと思いませんか?

それと同様に、
ショパンも、熱い音なので
ジャンルに関係なく 聴ける1枚だと思います。



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