サックス コラム

サックス コラム

02. スケール・アルペジオ・半音階

スターバックス オリガミパーソナルドリップTM コーヒーギフト SBX-30X

簡単な曲が演奏出来る段階まで、上達したら
日課練習として始めるのに、丁度良い時期です。

・朝起きて、出かける前の1杯コーヒー
・トイレの後に 手を洗う
・寝る前に歯を磨く

…と全く同じ事で 当たり前すぎて、
コレ無しでは、練習した気がしません(笑)


そもそも、
なぜ この様な単調な練習が必要なのでしょう…?

音楽自体、でたらめに音符が並んでいる訳では無くて
これらのパーツ(音階や分散和音)の組み合わせで
音楽が作られているからです。

ですから。
スケール・アルペジオ・半音階を
普段から前もって練習しておくと、
譜読みや 演奏が 随分と楽になります。

理想は、暗譜の方向ですが。
気長にトレーングを続けて下さい。

< 長調/短調/ >

PDF(76k)

< アルペジオ/半音階 >

PDF(52k)


譜面を渡されたから と言って、
初心者が 最初から全てに挑戦する必要もありません。
(苦しさに耐えながら 音階を練習する姿は、見ている方も胃が痛ぃです。)
色々な方法があると思いますが。
私の所では、以下の様に段階を踏んで頂いています。

(1)最初の1小節を何度も往復

その調の雰囲気に慣れる、感覚を覚えて下さい。
音域が広くなった時に、音が合っている(間違ったな)
と感じられれば、正しい調整感が身に付いている証拠。
#♭の数が多くなると、楽譜を見ても合っているか分からないでしょう?
現段階では、タンギングは不要です。

(2)8分音符(♪)4+1 個 で区切って練習

最初から全部の音符を演奏しようとするから、嫌になるんですよね。
長時間の集中力は、負担が大きいですから。
「4+1」で、区切って練習しましょう。

最初と最後の音でメトロノームが鳴りますから。
転んでしまう箇所を 見てみぬフリして、次へ進む事もなく(笑)
小さな成功体験を積み重ねる事で、上達が可能です/
慣れれば、「8+1」や「12+1」など、距離を延ばして構いません。

指が転んでしまう、一歩手前のスピードを
楽譜に記入しながら練習しましょう。
半年も経てば、数字も増えているハズ ♪


(3)倍速 アーティキュレーション 3連符 [中上級者]

Tempo = 120 を超えたあたりから
すこし時間に余裕が出来ると思うので。
その分だけ、練習量を増やしては如何でしょう?

MAXスピードは、「4+1」で鍛えられますので。
私は半分の速度に落として、
各音域でアーティキュレーションにムラが無い様に練習します。

つなぎ目の無い、スラーを(100%)とすると
タンギングしているか分からない様なレガートから(99%)
ほんの一瞬だけ鳴る様なスタッカーティシモまで(1%)
様々なリズムパターンと合わせて、練習します。
同様に3連符も、普段から慣れておきます。


(専門家 or マニア)アウフタクトで、節をずらして練習
クラシックサックスの神様、ミュール先生の方法です。
「4+1」で練習を続けると、1拍目に 節が出来るので。
それを防ぐ為に、
アウフタクトで 1音づつ 前へずらす練習方法です。(4パターン)
これに加えて、3連符も同様に行い(3パターン)
合計、通常の7倍の負荷で 練習する事になります。

実際にやってみて、
その効果は、大きいと感じますが。
その分、多くの時間を消費しますので。
忙しい 中高生の皆さんや、社会人の方には不要だと思いますが。(笑)

Tempo = 180 程度でも
もの足りなさを感じている方にオススメ致します。


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