Sax Artist uzu
サックス|教室|楽譜 Sax Artist uzu

サックス|教室|楽譜 [大阪 堺]


耳コピ


ある程度、譜面が読める様になって、
余裕が感じられる様になったら
譜面の裏側を読み取る力、
いわゆる「音楽表現」の世界に入る訳ですが。

・曲の雰囲気や 前後関係から、どんな音が欲しいか?
・どう言う意図で、表現記号を感じているのか?
・文字情報ではなく。リアルに経験した感覚なのか?
…と、「想像力と情報量」が不足しているな
と感じる場面が多いなと感じています。

想像力

例えば、多くの方が、
f(フォルテ)= 大きく
p(ピアノ)= 小さく
と音量の解釈をされるのですが。

音楽の、本当の楽しさは、
「音量 プラスα」として、何を感じるか?
と言う部分に面白さがあります。

f(フォルテ)でしたら、
力強さ、広がり、壮大さ、重さ、堅さ
怒り、痛み、辛さ、叫び、自信 … etc.
「想像力と感受性」次第で、
いくらでも表現の幅が広がるハズです。

最近の学生さんは、
テクニックは、格段に素晴らしいのですが。
表現の、引き出しが少ないと感じています。
よく不慣れな指導者が、
「歌って」と子供達に指示しますが。
「歌わない」のではなく、「歌えない」のです。
「想像力と感受性」が不足している場合には、
表現が困難なのです。

引き出し

…そこで、私がオススメするのは
「耳コピ」です。

ジャズで言う「耳コピ」は、
アドリブのフレーズを真似て、キーを替えて練習し
自分のフレーズとして身につける過程ですが。

クラシックの耳コピは、(ロックも同様)
音源と一緒にフレーズを演奏する事で

 ■ アーティスト特有の癖
 ■ 感情の高ぶり
 ■ 精神状態
 ■ 音の扱い方
 ■ リズムの取り方
 ■ 音色 & 響き
 ■ 呼吸
 ■ 間 …etc

表現力を吸収する為の、「耳コピ」を行います。
いわゆるモノマネですね。

私の教室では、以前より
「ロングトーン禁止」 とさせて頂いています。
なぜなら、目標とする音が無い状態で
ただ音を延ばすだけでは、
音が良くなるとは思えないからです。
むしろ時間の無駄とすら感じます。

私自身、
「意味の無い音は、ただの雑音や!」(関西弁)
 …と、師匠によく言われたものです。

ですが、音源と一緒に演奏する「耳コピ」なら
音を模索しながらの練習なので。
その効果は、違った物になるでしょう。


今、CD や YouTubeで音楽が溢れる時代ですが。
逆に情報が多すぎて、本当に素晴らしい音楽は
昔よりも探しにくいかも知れません。
出来るだけ、情報量の多い演奏を真似て
吸収して欲しいと思っています。

(有名プレイヤーでも、名演は数少ないです。
 白黒映像とか、巨匠と呼ばれる
 バイオリン、チェロ、ピアノがお勧め♪)

私の教室では、この曲をコピーして頂いています。

Carnival of the Animals - The Swan
[ Mischa Maisky ]

(↑無くなるかも知れませんので。
 早い目にダウンロードした方が良いかも。)

1〜2ヶ月でマスター出来る内容ではありません。
2〜5年、長い時間を掛けて熟成させて下さい。
アルト、テナーと相性が良い素材の様です。
(バリトン、ソプラノ用の素材は、現在探し中。)

楽譜も無料で提供しますので。
上達のお役に立てて下さい/

アルト用(The Swan)

テナー用(The Swan)


どれだけ感じ取る事が出来るかが、
表現力の差に繋がります。
頑張って下さい/


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sax@uzu.digick.jp


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