イパネマの娘

イパネマの娘
アントニオ・カルロス・ジョビン (1927 – 1994)
編曲:uzu

演奏のしやすさを考えて
コード譜から、アレンジしようか…
とも考えたのですが。

実際のギターやベースが
どんな動き方をするのか把握する為に
今回は、あえて完コピにしました。

殆ど細かい事をやらない
マイペースな「ベース」に対して
少しずつ リズムパターンが変化する「ギター」
テクニック重視では無く、フレーズと音色で勝負の「テナーサックス」

この、3者が上手く絡む事で、
夏の気怠い感じの、
ボサノバが表現されていると感じました。

日本のジャズシーンで、よく演奏される
「Fメジャー」キー ではなく
「D♭メジャー」キー と言う点でも、
サックスアンサンブル向きです。

珍しく、
ソプラノサックス無しでも、演奏可能な編成です。(笑)
柔らかい音色が、ホッとするかも♪
若干曲が長いので、体力は要りますが/


サックス 2重奏+ピアノ AT+Pf

サックス 5重奏 AATTB
サックス 6重奏 AAATTB
サックス 8重奏 A(4), T(2), B(2)


[楽譜] イパネマの娘


サックス 教室 楽譜 大阪 堺|Sax uzu
https://sax-uzu.com/

亡き王女のためのパヴァーヌ

亡き王女のためのパヴァーヌ
Joseph Maurice Ravel(1875-1937) 
arr: uzu

10年前に、編曲したのですが。
当時の技術では難しかった様で。
途中で断念していたものを、
再度、編曲しなおしました。

ピアノ曲ですが。
和音や声部が
複雑に絡み合っていますので。
少人数の編曲(4〜5人)には
不向きだった様です。
6重奏、8重奏の形で出来上がりました。

ベテランのメンバーで、
しっとりと、円熟味を帯びた
音が聴いてみたいですね。


サックス 6重奏 SAATTB
サックス 8重奏 SATB×2 (Tubax)


[楽譜] 亡き王女のためのパヴァーヌ

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